民芸のこれから(「日本民藝館展」参観記+書評:鞍田崇『民藝のインティマシー:「いとおしさ」をデザインする』明治大学出版会2015.3) 著者: 恩田重直 投稿日: 2022/03/30, Wed - 14:30 民芸とは、「庶民の生活の中から生まれ、その地方に特有の風土、風物、情緒、習慣などを表現した芸術」(『精選版日本国語大辞典』)とされる。そんな民芸への理解を五感で深めることができるのが日本民藝館だ。2021年12月の「日本民藝館展」参観記と、民芸の現代的意義を問う『民藝のインティマシー』の書評をあわせてどうぞ。 タグ 調度品 Read more about 民芸のこれから(「日本民藝館展」参観記+書評:鞍田崇『民藝のインティマシー:「いとおしさ」をデザインする』明治大学出版会2015.3)
研究は誰のものか(書評:荒木優太編『在野研究ビギナーズ:勝手にはじめる研究生活』明石書店2019.9) 著者: 恩田重直 投稿日: 2022/03/30, Wed - 14:00 増刷を重ねること、4刷(2022年3月現在)。「第38回雑学出版賞」「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30(第三位)」を受賞。2019年12月に刊行されて以来、「在野研究」という話題を巻き起こした一冊。在野とは、研究とは何か。 タグ 研究姿勢 Read more about 研究は誰のものか(書評:荒木優太編『在野研究ビギナーズ:勝手にはじめる研究生活』明石書店2019.9)